Faith Ringgold
(フェイス・リングゴールド)
1930年ニューヨークのハーレム生まれ。画家、作家、ミックスメディア彫刻家、パフォーマンス・アーティスト。数十年にわたり、アメリカの黒人問題やフェミニスト問題をテーマに作品を発表しています。1950年代から絵を描き始め、James Baldwin(ジェームズ・ボールドウィン)やAmiri Bakara(アミリ・バカラ)の著作、アフリカ美術、印象派、キュビズムに触発された作品を制作。MoMAの所蔵作品である、1967年に描いた『American People Series #20: Die』 は、1960年代の米国で勃発した暴動を想起させることで、米国の人種関係に対峙しています。リングゴールドの作品は、「Around "Les Demoiselles d'Avignon" 」(2019~2021) 、「Progressions: A Cultural Legacy」(1986)など、MoMAの展覧会で紹介されています。
サイズ | スケートボード cm: 20 x 1.3 x 80 スカーフ cm: 182.9×50.8
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材質 | 7-Ply メイプル材 リサイクルポリエステル |
Design | Faith Ringgold |
Country | USA |
Year | 2021 |
価格 | Woman Freedom Nowスケートボード 157456 ¥55,000(税込¥60,500) |
ハーレム出身のアーティスト・Faith Ringgold(フェイス・リングゴールド)のアートワーク『Woman Freedom Now』(1971年)を再現したスケートボードです。『Woman Freedom Now』のポスターの複製は、MoMAコレクションに収蔵されています。このポスターは、1970年代初頭の公共集会で配布されたり、自然発生的な抗議活動で掲示されることを想定していました。
『Woman Freedom Now』でリングゴールドが選んだ色、赤、黒、緑は、黒人の権利とパン・アフリカの旗を表しています。このデザインは、リングゴールドの「Black Light Series #11: US American Black」(1969年)の絵の構図と連関しています。また、作品に記された「6/71」という数字は、この作品が制作された1971年6月の月と年を示しています。
スカーフ 160805 ¥9,800(税込¥10,780) |
ポリエステルとリサイクルポリエステルを組み合わせた長方形のスカーフで、MoMA所蔵の作品であるフェイス・リングゴールドの「Seven Passages to a Flight」(1995)の複製をプリントしています。スカーフには、「My mother said I'd have to work twice as hard to go half as far」という言葉とともに、リングゴールドのイニシャルと96年11月6日という日付がプリントされています。冷水で手洗いし、平らにして乾燥させるか、ドライクリーニングしてください。